前回の更新からだいぶ日があいてしまいました。仕事に復帰するとやはりそれなりに忙しく、卒論を提出したあとは頭から抜けてしまっていたというのが正直なところです。
イギリスのほうも2回目のNational Lock Downに突入し、大学も今年のカリキュラムを回すのに必死な状況だったはずですが、それでも11月中には「中旬には卒論の審査結果を発表するよ」とアナウンスがあり、つい先週公表されました。
内容的に落第はないなと思っていたのですが、やはりいざCertificateの画面が表示されたときは安心しました。
また幸運なことにDistinctionでの卒業+Head of School Dissertation Priseなる賞(卒論の最高得点者がもらえるみたいです)のおまけもついてきました。英語が本当にできなくてちょうど去年の今ごろはとてもとても辛い思いをしていたのですが、頑張りが報われたようで嬉しかったです。
もちろん自分だけの頑張りではなくて、寮やLLMの仲間、指導教授との出会いに恵まれたところが大きいです(月並みですが、本当にそう思っています)
特にLLMにおられた日本人学生の方には本当に助けて頂きました。
LeedsのLLMはマイナーなので例年日本人学生は0のようなのですが(Tutorの教授が言っていました)、なぜか2019-2020は私以外に2人の日本人学生の方がおられました。
Semester1の授業で思い切って話しかけてみたら仲良くして頂いて、学内外でも楽しい想い出を作らせてもらいました。偶然3人とも履修していたCyber Lawという科目が、担当教員のインド訛りの英語+内容の難しさでなかなかヘビーだったのですが、お互い慰めつつ(?)なんとか乗り切ったのも想い出深いです。
コロナで想定外の終わり方をしてしまった留学生活でしたが、当時はまだ珍しかったPCR検査の経験やロックダウンの経験も含めて、なかなか貴重な経験ができたと思います。留学にいって本当に良かったです。
Leedsも本当に良いところだったので、宣伝(?)もかねてまた別途まとめられたらと思っています。