Blenheim Point

主に英国(リーズ大学)と米国(イリノイ大学)の留学について記載しています。

【生活11】入寮手続

忘れないうちに大学生活中に苦労したことを備忘的にまとめておきます(といってももう1年以上前のことですが…)まずもって入寮手続が一筋縄ではいきませんでした。

 

1. Blenheim Point(学生寮)の受付時間

  • Blenheim Point(というか他の学生寮も)は平日の午前8時~10時、午後16時~18時までしか受付があいていません。なんと1日のたった1/6です。これ以外の時間は正面玄関は開かず、裏の通用門(キーが必要)から入るしかないです。荷物も受け取ってくれません。
  • 入寮手続の書類には「上記の時間以外には24時間Subwardenが交代で対応する」と書いてありますが、Subwardenは学生兼寮生(専業ではない)ので、ぶっちゃけアテになりません(Subwardenごとに個性がありますが、全体的に適当)。記載された携帯には誰も出ないものと思ったほうが吉。
  • よって手続書類を鵜呑みにして夜中に到着するのはとてもリスキーです(実体験)。できれば日中の上記の時間帯に到着するような日程を組むのがベター。

2. 日本からのルート

  • 日本から行く場合、大体次の3つのルートがメインです。
  1.  ヒースロー→(電車)→キングスクロス駅→(同)→リーズ駅
  2. ヒースロー→(飛行機)→リーズ空港→(バス/タクシー)→寮
  3. マンチェスター空港→(電車)→リーズ駅
  • 日本からの直行便はヒースロー着しかないので、そうすると1か2。逆にトランジットを辞さないのであればマンチェスター空港とリーズ駅は直通かつ時間もヒースロー空港~リーズ駅の半分ぐらいで済むので3も有力です。
  • 1は電車メインなのでスケジュールの融通がきくのと分かりやすさがありますが時間がかかります。
  • 2はヒースローからリーズ空港への便がうまくはまる必要があるのと、リーズ空港から寮まで行くのにUberを召喚しなきゃいけないのがハードル高いです(それが無理ならリーズ駅直行のバスを待つ)。
  • 私は行きも帰りも1でしたが(帰りはリーズ空港が閉鎖されていたので否が応でも①)、2を使っている学生もそこそこいました。
  • リーズ駅から寮までは徒歩で15分くらいですし道も分かりやすいです。
  • ちなみにSimロックを外したスマフォを持っていき、空港に到着したら即プリペイドSimを購入するのが定石ですが、リーズ空港では売っていないのでヒースローで入手しておく必要があります。

3. 寮についたらすること

  • 入寮してもあるのはベッドと椅子と机だけなので色々買ってくる必要があります(そういう意味でも夜に到着すると店が開いていないので厄介)。
  • トイレットペーパーとかそういう日用品は徒歩5分のTesco Expressで買えます。クロスワードパズルとかも売ってます。ただし夜間はTescoが空いていないので到着タイミングをミスるとペーパーなしで一夜を過ごすことになります(過ごした)
  • 布団やら調理器具やらはCity CenterのMorrison(徒歩10分くらい)まで行く必要があります。とはいえ入学シーズンにはこれでもかというぐらい新生活系用品を売っているので、Morrisonにさえ行けばなんでも手に入ります。安かろう悪かろうですが。
  • 大学が事前に「生活セット」的なものを売りつけてこようとしますが、割高なので無視しましょう。Morrisonに行けば(略
  • めちゃめちゃ固いマットレスに絶望して最初の晩を迎えると思いますが、仕様です。