Blenheim Point

主に英国(リーズ大学)と米国(イリノイ大学)の留学について記載しています。

【勉強5】卒論(Dissertation)

ぼちぼち卒論に関するガイダンスなども増えてきました。 イギリスのLLMでは論文(Dissertation)の執筆が必須です。語数は12,000words、日本語にして大体2万5000字ぐらいなのでたいした量ではないのですが、文献調査を含めそれなりのコミットを求められます。…

【勉強4】試験期間

昨年の12月15日から始まったクリスマス休暇も終わり、今週はじめから試験期間に入っています。リーズはマンモス大学なので試験会場の設営も一苦労です。普段使っている講義棟だけじゃ足りないので、各建物のいろんな場所が改造されて、即席試験会場になって…

【生活4】寮について

リーズ大学は留学生のためにいろいろと寮を用意してくれており、EU圏外からの留学生については入寮保証がついています。そのため、自力で住居を探す必要はありません。一応申込のときに希望は出せるので、選択肢の中から順位をつけて提出することになります…

【生活3】日本へ郵便物を送る(1)

今日は郵便局へ行ってきました。 大学近くの寮に住んでいる場合、1番便利な郵便局はSt Johns Post Officeだと思われます。その名のとおりSt Johns Center の中に入っています(Merrionから通りを挟んだ向かい側の建物。マックがあるところ) 2.荷物の場合 …

【勉強3】Semester1の課題発表

Semester1のエッセイ課題が全科目出揃いました。イギリスの大学は試験やエッセイ課題の作成、落第認定にあたっては外部委員会の承認が必要なようで(厳格!)、その承認がとれたものから順次リリースされるようです。 科目にもよるのかもしれませんが、私が…

【生活2】リーズの日本食材事情

残念ながらリーズに日本食材専門店はありません。でも中国向けのお店で結構手にはいります。市の中心部に「ShingKee」というお店があって、愛想ゼロのおばちゃんたちが基本的な調味料や保存食を売ってくれます。具体的には、米、醤油、めんつゆ、味噌、みり…

【勉強2】Semester1の履修科目

1.卒論以外に8科目を履修する必要あり リーズのLLMでは180単位(credit)の取得がLLM認定の要件です。といっても180単位とらなきゃいけないことと、修論(Dissertation)を書かなきゃいけないことはイギリスであればどこのLLMでも一緒で、バラつきがあるの…

【勉強1】LLM課程の学生構成

今日初めて私以外の日本人LLM留学生にお会いしました。 リーズ大学は構内を歩くと2日に1回ぐらいは日本語の会話が聞こえてくる程度には日本人の留学生がいますが、LLM課程に在籍経験を持つ日本人はほぼ(全く?)いないように思います。 私の所属事務所にも…

【生活1】インフルエンザの予防注射

今日はインフルエンザの予防注射を打ってきました。薬局で。 日本での感覚からすると薬局で注射?マジで?という感じですが、こちらでは一般的なようです。ただでさえキャパオーバーで瀕死状態のNHSに、たかだか予防注射ごときで来るなという極めて合理的な…

リーズ大学のLLM課程が始まりました。

2019年の9月からリーズ大学のLLM(法学修士)課程に入学しました。 入学に至るまで(そして今も)イギリス滞在経験者のブログやイギリスLLM経験者の方の体験記などに大変お世話になっています。 日本だとリーズ大学は皇室の佳子様の留学先として一時有名にな…