Blenheim Point

主に英国(リーズ大学)と米国(イリノイ大学)の留学について記載しています。

米国到着 カブス観戦

シカゴオヘア空港到着後、Amtrak(シカゴ→シャンペーン)の発車まで4時間ぐらいあったので、リグレーフィールドで野球を観てきました。人生初MLBです。

オヘア空港から球場までは電車を乗り継いでも行けるのですが、重たいスーツケースを持って移動するのがきつかったのと、時間がなかったこともあって空港からはタクシーを利用。40分&50ドルぐらいでした。

MLBの球場は荷物の持ち込みが厳しいということだったので、荷物預かりサービス(bounce)を利用し、球場前のグッズショップに全て預けて手ぶらで入場。

 

 

カブスの本拠地リグレーフィールドは人気のMLB球場ランキングでも常に上位に来るだけあって、とても居心地がよかったです。日本の球場と異なり、試合開始前であれば球場内のどのエリアにも行けるのでバックネット裏を散策することもできます。

平日のデーゲームということもあって観客の数はまばらでした。球場名物の外野フェンスを覆う緑のツタと、近隣のビルの屋上に作られた観客席(?)が良い味出してます。

カブスには広島カープから移籍した鈴木誠也選手が在籍中です。この日も4番ライトで出場していました。私は広島修習だったのですが、そのとき球場で見ていた選手を今はシカゴで見ているというのがなんだか不思議な気持ちです。日本での成績が圧倒的だっただけに少々物足りなく感じてしまうのは否めませんが、ちゃんと通用しているのはすごいと思います。

シャンペーンまでの移動があるので3回裏まで見て、今度はUberを使ってリグレーフィールドからシカゴユニオン駅へ。1時間ほど遅延したAmtrakを構内でひたすら待ち続けて乗車。

車内はCoachとBusinessの2つのクラスの席があり、+15ドルぐらいでBusinessにできるので課金してみました。ただ座席の広さはCoachとBusinessで違いはなく(後日Coachに乗る機会もあって気づきました)、Coachでも日本の新幹線のグリーン車と同じぐらいの広さがあるので、課金のありがたみは全くなかったです(一応、軽食が無料とかそういう違いがあるようです)。

予定より2時間ほど遅れてChampaign駅に到着。夕方っぽい空の色をしていますがこの時点で夜の8時ぐらいです。夏はいつまでも陽が落ちないあたり、イギリスを思い出します(その分、秋冬はすごい速さで暗くなります)。

駅前でまたUberを使って借りた家まで。時差の関係で既に30時間以上も寝てなかったのでついたとたん爆睡でした。